翡翠(グリーン)
グリーン、ホワイト、ブラックやミックスカラーなど、色のグラデーションが豊かな翡翠。
それぞれについて、何回か綴ってみようと思います✧︎
翡翠は中国で王の象徴として特別に扱われてきた石で、「仁・義・礼・智・信」の5つの徳を備えた石と言われています。
第一回はグリーンカラー。
翡翠(グリーン)を手にするとすぐに、波動の高さと強いエネルギーが伝わってきます。
水晶のような、フレンドリーさは全くなくて、単体で完成されたような気高さ、“高貴な”という言葉がしっくり。
決して歩み寄ってきてくれるような石ではありません(・-・`*
この石の力を必要としている人は強く惹かれ、波長の合う人は引き寄せられると思うのです。
この石から伝わってくるメッセージが、翡翠の気高さを象徴しているように観じます。
「わたしたちは強く惹かれて近づいてくる人の“本心”を、すぐに見抜きます。
己の我欲のみを満たすために生きている人、権力を振りかざすために利用しようとしている人には、力を貸しません。
ところがそういう方たちは、決して力を貸さないわたしたちに勝った、自分の力の方が優っているから力を与えることが出来ないのだな、と思われるようです、
が、それで構いません。
わたしたちは、自分の純粋さを大切にしようと頑張っている人、
自分の中にある美しい部分を磨きたいと願っている人、
たとえ今は見失っているとしても、自分自身に真っ直ぐに生きたいと願っている人たちに力を貸したいのです。
己の高潔さを大事にしてください。
真の高潔さは、自分自身でしか大切にすることは出来ません。
ほかの誰かが大切にすることも、逆に汚したりすることも出来ない、あなただけのものです。
わたしたちはそういう方たちと共に在りたいと願っているのです」
効果を求めるときや、お願いごとを聞いてもらいたいときには、きちんとした姿勢が大切になってくるのですね( › ·̮ ‹ )
この石を、はじめに手にするとすぐに高い波動と強いエネルギーが伝わってくるのですが、持つ側の姿勢(意識)が整ってくると、これら(高波動と強エネルギー)が身体と一体化しようと、ここではじめて歩み寄ってきてくれます。
同化すると、高波動と強いエネルギーは自分自身の一部となり、一緒に動いていくようになり、、
ひとりでいても、ひとりではない、
どこか護られているような不思議な感覚になります。
翡翠(グリーン)と出合う機会があれば、是非、石との一体化を試みてくださいღ
磨かれた“個”の存在は、自身を七変化させなくても、“個”であり続けるだけで、自然とまわりをあるべき姿へと整えていくチカラがあるのですね。
翡翠(グリーン)はそんな高貴な存在感たっぷりの石だと観じるのです。
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